旅行英会話
日本人の名前は海外では全くと言っていいほどマイナーなものなので、旅行でホテルやレンタカーの予約などをするときに、自分の名前を言うとほぼ間違いなく正しく聞き取ってくれません。
スタバなどで名前を聞かれるときは面倒なので「Jack」などアメリカ人の名前を代わりに使うというのもいいのですが、ホテルなどの正式な予約となるとそんな偽名を使うわけにはいきません。
「Your name?」 「May I have your name?」
と予約を取るときに名前を聞かれ、
「Taro Yamada. My first name is Taro, and my last name is Yamada.」
と答え、一瞬間が空いたあとで、
「Spell it.」 「Could you spell it for me, please.」(スペルを教えていただきますか。)
と大体聞かれます。
そのあとで自分の名前をアルファベットで言っていけばいいのですが、初心者の方ですと、このアルファベットでさえもなかなか聞き取ってくれないときがあります。
Rとか微妙な音がありますからね。
アルファベットを聞き取ってもらえないときは、as in という表現が便利ですので覚えておいてください。
「ティ、エイ、アール・・」
「I'm sorry, T-A, and What?」
「アール!アール as in Rainbow.」
と、このように「R」が一番最初にくる英単語を as in の後に持ってくれば相手も理解してくれます。
意外とこの as in はネイティブでも使うことが多くありますので、覚えておいて損はないと思いますよ。
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