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TOEICと留学

会社などの駐在員として海外に派遣される場合は、その会社単位でTOEICのスコアを求められることが多くなっていますので、海外転勤をする人などは海外に渡る前からそれなりの英語力を保持しているということになります。

しかし、それ以外でも海外で働く人というのは英語がぺらぺらという人がほとんどだと思っている方が多いかもしれません。

しかし、海外で一旗あげようと海外で起業を試みる人などは意外と英語の方はからっきしという人が多いです。

起業をする人などは、走りながら考えるという人が多いので、実際に何かを始めてから足りないものは足していくという考えの方が多いようです。

なので、英語なんて別に現地で覚えればいいじゃない。

と、考えている方がほとんどのようですね。


しかし、イギリスでは近年海外の就労者が増えてきたため、自国の労働者を保護するためにイギリスの英検である程度のスコアを取らなければイギリスでの就労を認めないという法案が認められたそうです。

つまり、イギリスで働くためには英検である程度のスコアを取らなければならなくなるということです。

この定められたスコアというのがTOEICでは650〜700点に相当するものということなので、決して難易度は低くありません。

また、現在イギリスでの就労の許可を持っている人でもこの試験を受けなければならないということですので、イギリスで職を無くす人というのもこれから出てくる恐れがあるということです。

留学をしている学生などにはこういった試験は適用されることはありませんが、これからイギリスで働きたいという方は、実際にイギリスに行く前に英語の勉強は必須となってきます。

しかもこの求められるスコアレベルから考えても、最低1年程度の勉強期間は考えておいた方が良いかもしれません。


このことに関しては賛否両論があるかもしれませんが、私の場合英語が全く出来ない状態で海外に渡り、やはりそれなりの苦労を最初にした覚えがあります。

そう考えれば、実際に海外に渡る前に英語の勉強をしっかりできる機会が設けられたと考えれば、非常に良いことなのではないでしょうか。

TOEICで700点のレベルがあっても、実際に海外に行けば3歳児以下の英語力ですので、それでもかなりの苦労はすると思いますが。


(この記事はYahoo!ニュースを一部参考にしています)



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