TOEICと留学
日本人が海外旅行や留学をするときに、少なからず心配するのが、この人種差別問題ではないでしょうか。
私がロサンゼルスに4年ほど住んでみて思ったことは、アメリカにはやはりこの人種差別問題は根深く残っているということでした。
かといって、別に日本人だから嫌な扱いを受けた、とかそういうことでは決してなく、あくまで深層心理的なものでの話です。(この話をすると延々と続いてしまうので省かせていただきますが。)
私が見た限りだと、「日本人は馬鹿にされている。」といった変な固定概念を持った日本人が多いように思います。
こういった固定概念を持った人は、レストランなどで店員からちょっとした嫌な態度を取られただけで「差別をされた」と感じてしまい大騒ぎしてしまうわけですが、よくその店員を観察してみると、人種に関わらず横柄な態度をとっていたりするんですよね。
だから、ただ嫌な態度を取られたというだけで、これらのことを人種差別と判断してしまうのは早計ではないかと。。
嫌な人間なんていうのは、世界中どこにでもいるわけですから。
ただ、身なりや乗っている車で周りの人間の態度が変わるということは私も体験したことがあります。
ただスーツを着ているというだけで、店員の態度が全く違ったり。
当時付き合っていた彼女が乗っていたBMWを運転していたら、それを見た店員がやたらと優しかったり、そこら辺を歩いている女性の熱い目線を感じたり。。
人種差別というよりも、そういったうんざりするような社会的立場に対する差別みたいなものの方が強く感じることが多かったです。
しかし、せっかく留学や旅行などで海外に行って、こういった人種差別を気にしすぎて、旅行自体が楽しくならないようだったら、とてももったいないことだと思いますので、
差別をするような奴には勝手にさせとけ。私はこの旅行、留学を絶対に楽しむ!!
ぐらいの気持ちで行ったほうがいいかもしれませんね。(笑)
アメリカにいて特に印象に残ったことと言えば、国民全体が喫煙に対して非常に嫌悪感を抱いているということでした。
私が住んでいたカリフォルニア州では、公共の場、いわゆるレストランやバー、ホテルなどでは全面禁煙となっており、日本のようにどこでも喫煙ができるわけではありません。
もちろん、屋外であればタバコもオッケーなのですが、たとえどんなに人気が少ないところで吸っていても、その数少ない通りかかる人からは白い目でみられたりします。。
(ちなみに私も喫煙者でした。(^^;) そんなに多くは吸わないですけどね。)
これを読んでいるだけでは、どうしてもどれだけアメリカ人がタバコが嫌いかというのは伝わりにくいとも思いますが、簡単に言ってしまえば彼らは
「喫煙者は人間のクズだ!」
ぐらいに思っているはず。
とにかく社会の喫煙者に対する風当たりは強く、私のような喫煙者はとても肩身が狭い思いをしました。
え?禁煙すれば簡単な話だろって?
それはそうなんですけどね…
私の場合は喫煙をするときのマナーはしっかり守っていました。
ポイ捨ては絶対にしない、半径10メートル以内に人がいるところでは吸わない、歩きたばこはしない。など。
私自身はたばこを吸う吸わないは個人の自由だと思っているので、こういったマナーをしっかり守っているのも関わらず、喫煙をしているというだけで軽蔑をするような人間たちに無性に怒りが沸いてきたんですよね。
だから止めませんでした。(笑)
まぁ、その後に付き合った彼女に言われすっぱり禁煙させられましたが。(爆)
いまや喫煙に寛容だといわれていたヨーロッパでも嫌煙の波は広がっているみたいですので、
この波は日本にも間違いなくやってくるでしょう。。
いいのやら、わるいのやら。。
禁煙に失敗した方に!!吸いながら楽に禁煙!!成功率95%!! ドクター・スモーキング
私がロサンゼルスに留学していたときにお世話になっていた「びびなびロサンゼルス」というサイトをご紹介します。
ロサンゼルスに滞在している日本人のコミュニティーサイトなんですが、ロサンゼルスに滞在に関する便利な情報だけでなく、掲示板で先輩方に対する質問もできます。
このびびなびロサンゼルスを利用してる方たちは親切な方ばかりなので、留学を考えている方や、ロサンゼルス、アメリカでの生活などの情報を知りたい方は是非ご活用ください♪
「海外で3ヶ月も生活をすれば英語なんてできるようになる。」
この言葉って聞いたことあります?私も実際アメリカに行く前はこれを信じていました。
そして、アメリカに渡って3ヶ月後にはしっかり失望。orz
別に勉強をさぼっていたわけではないです。しっかり英語もそれなりには上達していました。
それでも私が考えていた「英語ぺらぺら」のレベルには程遠かったです。
私と同じようにこの言葉を信じている人がいたら、はっきり申し上げたいですね。
「これは真っ赤なうそですからーーーー!!!」
留学と一言でいってもその形は色々です。
まず、一番一般的なのが短大、大学、大学院への進学を目的とした留学と、語学の習得だけを目的とした語学留学。
私が知っている留学生はほぼ大半がこの人たち。
あとは、スポーツ留学やダンスや音楽を習うための留学。ヘアーメイクやデザイナーなどの特殊な職業技術を学ぶための留学などもあります。
それらの中でも特にスポーツやダンス、もしくは特殊技術を学びに海外に行く人たちは、一日中自分が好きなことができるうえ、同時にその国の言葉も習得することができるので、それはもう最高な環境だったと言う話も聞いたことがあります。
自分の将来の夢がはっきりしていて、他のライバルにちょっとでも差をつけたいと思っている方、外国語を勉強しつつ、さらに自分の趣味の幅を広げ、深めたいと思っている方にはいいかもしれませんね。
TOEICなど、英語の習得に一番効果的であろう、留学。
これは誰もが一度はあこがれたことがあるのではないでしょうか。
確かに、アメリカなどで1年でもただ生活すればTOEIC700点はいくと言われているくらいに、英語に囲まれて生活をするというのはかなり効果的です。
だけど、実際にいざ行くとなると、どうしても二の足の踏んでしまいますよね。
僕もそうでした。(笑)
アメリカになんて行ったら、本気で命が危ないかもしれないと思っていましたし、人種差別などでひどい目にあうんじゃないか、なんて本気で思ってましたからね。(爆)
僕が実際に留学をする前には、当然のように現地についてリサーチもしましたし、経験者の話を聞いたりもしました。
しかし、そこで出てきた話は何故かネガティブなものばかり。
海外でこんな危ない目にあった、だとか、こんなひどい思いをしたとか。
「うっそ〜ん」
けどね。実際現地に行ってみると、これらのネガティブな言葉などが、「いや、それは有り得ないでしょう。」って思うぐらい平和だったりするんですよ。
確かに、怖い思いをしたと言う人はいましたが、それは例え日本でも起こりうることであって、そこで、やっぱりアメリカは怖いところだと思ってしまうのは、ちょっと早計な気がします。
悪人は確かに世界中どこにでも存在しますが、善人はそれ以上に世界中に存在します。
これは僕、断言できますよ。
もし、これを読んでくれているあなたが、留学をしたいけど、どうしても不安を感じて1歩が踏み出せないと思っているのなら、
勇気を出して、決断してください。
この小さな勇気が、後々あなたの人生の大きな肥やしになります。
難しいのは最初の1歩だけ。
頑張ってください。応援してます!
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